ケニアに恋して

停滞中

ナイロビから戻り、また職場に通ってますが、はっきり言って暇です。


いくつかやりたい事もあるのですが、今のところ返事待ちだったり、自分から動きにくい状況ってのもあって。

ちょこちょこ周りのお手伝いをしたり、本を読んだりして過ごす日々が続いています。

最近帰国した先輩隊員からいただいた本や資料を読みこんで、今後の参考にするのはそれなりに有意義ではあります。

動けない時に無理してジタバタするより、とりあえずアイディアを書きためて、状況を良く観察しようと思っています。
(情報収集を常にしていないと、コロコロ話が変わってしまうのでけっこう必死)



午後一人優雅に本を読んでいると看護師のマカウとサンケイの会話が耳に入ってきた。

スワヒリ語だったので、全部は聞きとれなかったんだけど、こう言う感じの話でした。


別の病院(かヘルスセンター)でHIV検査を受け、その結果陽性で、ARTまで受けてる人が転院してきたらしいのですが、こちらで再度検査をしてみると実は陰性だったというのです。


え~~、マジですか。


なんでそんな事になったんだろうか。


簡易検査で結果が間違っているというのは、実はたまに起きている事なのです。

それ自体も大問題なんだけど、ARTまで行っちゃうって、どうなってるんだろう。

だって、以前の日記にも書いたけど、お薬を飲むタイミングと言うのはまずCD4の検査をして、状態を見極めてから始めるはずなんです。

それをすっ飛ばしたって事?


この後ちょっとバタバタしてたもんだから詳しく話を聞く事が出来なかったんだけど、今度ちゃんと確かめなければ。


今回の場合は実はHIVに感染してませんでした、良かったね(良くないけど)で済むかもしれないけど、逆の場合も起きてるって事なんだよね。

話には聞いてたけど、怖いなぁ。


他にもちょっと気になる話を耳にしたので、確認しておかなきゃ。

明日は用事があって病院に行けないけど、明後日、また色々情報収集して回ります!




話は変わりますが・・・

昨夜「闇の子供たち」という映画を観ました。

日本にいた時にちょっと気になっていたのをネットで見つけたので。


後味は悪いです。

「臓器売買」「幼児人身売買・売買春」というテーマを扱っているので、重いのは仕方ない。
(内容はフィクションなんですが。)

こういうテーマって興味ないと普段中々考えないので、きっかけとしてはいいのかもしれません。

ただ、やっぱり映画なので「あれ?」と思う個所はいくつかありました。


その中で一つ、どうしても気になるのはHIV/AIDSの扱い。

売春宿に売られてきた女の子が、短期間のうちにAIDSを発症して使い物にならないという事で捨てられてしまうのですが、それはおかしいのでは?と感じてそこから先どうしても納得できなくなりました。


性産業とHIVが関連してくるのは否定はしないけど、それだけじゃないでしょ?

こういう映画とかドラマとかってよくHIVが簡単に描かれるけど、慎重に扱わないと誤解を招く表現になったり、HIV陽性者に対するスティグマを強める気がして怖い。


今の私の立場から、敏感になってるから余計気になったんですけどね。

原作の方は読んだ事ないので、機会があれば読んでみます。
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by chura-harufu | 2010-06-29 01:11 | HIV/AIDS
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青年海外協力隊(エイズ対策)としてケニアでの生活をお伝えします
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