ケニアに恋して

危険な楽しみ?

本日の予定は、夕方からセカンダリースクールに行く事になっていました。

先週も同じ学校に行って、生徒を対象にHIV検査をしました。

今日はその続きでHealth talkをするはずだったのですが・・・。

結局予定の時間になって、車が手配できないと言われてキャンセル。

担当のヒルトンがすごく悲しそう。
せっかく楽しみにしていたのに、残念だよね。

また次、ちゃんとアレンジしてがんばろう。


そういう感じで予定時間より早く帰る事になったのでいつものようにアンの店。


七夕の話で盛り上がりました。

天の川の事や、織姫と彦星の話。

私「だから、中国では恋人達の日としてお祝いするらしいよ。」

アン「へ~、バレンタインみたいだね。じゃあマリエの彼氏、今年は一緒じゃないから寂しいね。」

うん。

天の川を隔てた距離はかなり遠いだろうけど、日本とケニアも十分遠い。

1年に1度だけ会える二人、なんとなく気持ちが分かる。
私も超遠距離恋愛中だもの。

まぁ、空の上にはスカイプなんて便利な物はないかもしれませんが。



その後話題が変わって、HIVの事に。

潜伏期間とか、お薬の事とか話してたんだけど、

アン「そういえば、私の知ってる人にね、HIV陽性なんだけどお薬を飲んでかなり元気になった女の人がいるよ。今ではプクプクに太って、見た目ではHIV持ってるなんて全然分からないの。」

私「それはいい事だね。ちゃんとお薬が効いてるんだから^^」

アン「うん、ただね、その人、色んな男の人と寝てるんだけど、その人達の名前をリスト作って保存してるの。自分が死んだらそいつらに見せて、自分がHIV陽性だって知らせてやるんだって。多分、コンドームも使ってない。」

私「はぁぁ??なんでそんな事してるの?」

アン「知らないけど、そういう事してる女の人、たまにいるみたいだよ。」


・・・・・。


恐ろしい・・・。



全くその彼女の気持ちは理解できません。
何かの復讐とか?自分だけじゃなくて他の人を巻き込んでやりたいとかいう暗い考え?


でも、それって、かなり危険な事です。

彼女がARVを飲んでうまく治療効果が出ているという事は、体内のHIVの数も検出限界以下に抑えられてるんだと思います。
その場合、他の人に感染させる可能性も低くなってきます。

逆に、相手の男の人がHIV陽性で、なんの治療もしていない場合、その人からウイルスをもらってしまう可能性が高いです。
元々、女性から男性より、男性から女性の方が感染しやすいんだから。
この辺りだと割礼してる男性が多いだろうし。


HIVって、1種類だけではありません。
いくつもタイプがあるし、薬剤耐性を持ちやすく、すぐに変化する。

つまり、すでにHIV陽性の状態で2重3重と感染を繰り返していくと、今飲んで効いている薬では治療できなくなる可能性もあるのです。


怖いよ~ ><。


理解でいないけれど、そういう人がいるっていうのが事実なら、それもなんとかしなきゃいけないね。

はぁ、なんかショックです。
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by chura-harufu | 2010-07-07 02:23 | HIV/AIDS
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