ケニアに恋して

お茶畑と母乳育児

今週、ケニアでは母乳育児のキャンペーン週間なんだそうです。

それに関連して、ケリチョという町でイベントが行われています。

という訳で、他のエイズ対策隊員や村落開発の隊員達10数名でケリチョに一泊、イベントに参加してきました。



ケリチョはナロクから車で3時間程度のところにあります。
ナロクと同じように涼しい気候で(朝はどっちかって言うと寒い)けっこう過ごしやすい。

ここで有名なのはお茶の栽培です。
宿泊先のホテルの周りも一面のお茶畑!
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初めて近くでお茶の木を見ました。
意外にごつくてびっくり。

時間があったらお茶畑めぐりツアーに参加したかったぁ。


泊ったところはベタな名前の 「Tea Hotel」 (そのまんまだよね)
しかし残念な事に、ここで飲んだお茶はあんまり美味しくありませんでした。
お茶の産地なのに、なぜでしょうね?
いいお茶はすぐに海外に流れてしまうのかな。

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でもホテルはリゾート風。

そしてメインのイベント。


朝からみんなで車に乗り込み、イベント会場へ。

場所はのどかなDispensary(診療所)
中を見学させてもらうと、けっこう綺麗に整理されていて感動。
これを見習ってうちの病院も綺麗にしたいなぁ。



ここで母乳育児について少々。

赤ちゃんは生後6ヶ月間は完全に母乳だけで育てましょう!という事になっています。
母乳で育てるママは多いのだけど、6ヶ月間完全にそれだけ、となるとやっぱり難しいよう。

何が原因かというと、その一つにお姑さん(か自分の母親)に子供を預けた時に勝手に他の食べ物をあげてしまうというのがあるらしい。
母乳だけでは栄養が足りないんじゃないかって思ってしまうらしいんですね。


あと、ママ本人が自分の母乳が十分でないと思っているパターンとか。
それはお乳をあげる体勢が悪かったりするのにも原因があるようです。
飲ませ方が悪くて、空気を一緒にたくさん飲んじゃって、それで一時的に満腹と感じるけど、すぐにお腹が減って泣きだす。
だから、母乳だけでは足りないんだって思っちゃうらしい。
これはやり方を正しくしてあげるとけっこう改善されるそうです。


あと、やっぱり気になるのはHIV陽性のママの場合。

HIVは母乳にも含まれていて、母子感染の原因になっています。
日本だと粉ミルクで育てましょうってなるんだろうけど。

やはり途上国では、水の問題、粉ミルクの購入費、母親や家族への負担などがあってちょっと難しい部分もあります。

だから母親には、赤ちゃんを育て始める段階で母乳育児のメリット、デメリットを説明して最終的には本人に選択してもらいます。

色々ちゃんと勉強して、自分でも説明できるようにならなきゃなって思いました。






イベントではパレードから始まり(といっても近所をちょっと回るだけであっと間に終了)
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その後歌やポエムなどのパフォーマンスなどが続きます。

私達ボランティアも、会場に入る前に練習したスワヒリ語の歌を披露して盛り上げました。(多分)


偉い人の、やたら長いスピーチで途中疲れてくじけそうにもなったけど、色々面白いお話も聞けて、参加してよかったです。

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イベント終了後。


今度はキスムで会議です!

ここは西のビクトリア湖の近く。
昨日とはうって変わって、暑い!

やっぱアフリカだったか、という感じです。

ホテルに蚊がたくさんいるし・・・。

マラリアにならないように格闘中です。

あ、すでに刺されてる(・・;)
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by chura-harufu | 2010-08-19 03:51 | HIV/AIDS
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青年海外協力隊(エイズ対策)としてケニアでの生活をお伝えします
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