ケニアに恋して

ハーバリスト

今週は、いつもお世話になっている専門家の方に同行してNaro osuraという町に行ってきました。

Naro osuraはNarokから車で2時間くらいの町。



どっぷりマサイな感じです。

まだ電気が通っていなくて、宿泊先もランプだけ。

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やっとランプを自分で使えるようになりました。
(初めは火の付け方が分からなかった^^;)


初日着いたのは夕方6時ぐらい。

その日はマーケットデ―で市場が賑わっていました。
もうちょっと早く行くと面白かったかも。


夜は外に椅子を出して「サバンナ飲み」。

そこはタンザニアとの国境に近く、目の前に見える山を越えるともうタンザニアなんだとか。
吹きつける風は冷たいけど、 「タンザニアから吹いてくる風だよ。」と言われると、なんとなくロマンを感じます。

アフリカを南北に走るグレート・リフト・バレーの、その谷の中に位置する町。

なんだか壮大な気分になりますね。
(実際はただの酔っ払いですが)


その時飲みながら聞いた話。


1週間ほど前にナイロビの病院であったという事件。

病院の死体置き場のご遺体から、体の一部が何者かに切り取られていた、という。
ある者は耳と目、またある者は男性器、など。

初めは、「ネズミにかじられたのでは?」

などとも言われていたらしいけれど、実際には誰かが切り取っていた。


何のために?


なんと、それを魔術の道具として使うんですって!!

体の一部はけっこう高額で取引されて、魔術師に売るんだそうです。


なんておぞましい事件・・・。


売り買いしていた人は捕まったようですけど、信じられない話です。

そういう事ってあるんだね。怖い。



翌日は、朝からヘルスセンターへ。
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ちょっと話を聞いた後、また専門家の方と一緒に農家を回りました。
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真ん中の木は、サイザルバッグの材料になります。
根元の方は平ぺったくて大きな葉、そこからスーっと木が伸びて、上の方は全然違う植物みたい。
こんな風に上と下が違った顔した木があるからアフリカって面白い。


今回の目的の一つは、以前の日記にもちょっと書いたけど、「マサイの薬草」を調べたいという事。

村で代々ハーバリストをしているというお宅へ行ってきました。

その家のお父さんに薬草の事を教えてくれと頼むと、運んできてくれたのは木の枝の束。

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それを一つずつ、名前と効能を教えてくれました。

「薬草」だから「草」かと思っていたら実際には「木」です。
アカシアの仲間が多いみたい。

使い方はほとんど煎じて飲む、という感じ。


名前は全部マサイ語で教えてもらったので、今度学名と照らし合わせてみようと思います。

やっぱりこういうのって楽しい!

活動の合間に色々調べていけたらいいな。


マサイのはーバリストになれるかな~。


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山の中に入ると大きな木があって、ちょっとした癒しスポット。
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絵本に出来てきそうな家。
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川でお洗濯中。
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by chura-harufu | 2010-09-25 10:06 | ケニア生活
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