ケニアに恋して

Cancer

同期のお勧めで最近読んだ本。

田口ランディの「キュア」。


ある外科医が主人公で、本人も癌にかかってしまうお話です。

読んでて、「うん、そうだよな」って思う事が多くて面白かったです。


その中で癌の名前の由来が出てきたんだけど、それがちょっと興味深かった。

癌は英語で 「Cancer」だけど、それって「かに座」だから、なんでだろう?って思ってたんだ。

癌細胞って、自分が成長するために周りの血管を寄せて、自分でも血管を作ってしまいます。

そうやってどんどん栄養を吸収して大きくなって、今度はまた血管を通って別の場所へと旅を始めます。

だから、超音波で見る時もそこに血管が出来てるかとか、チェックするんだよね。


で、そうやって血管を伸ばした姿は、まるでカニがへばりついてるように見えるんだそうです。

ちょっと怖いけど。






今日病院を歩いていると、後ろから声をかけられました。

よくお世話になってるホテルの従業員、ヘレン。

「久しぶり!今日はどうしたの?また誰かのお見舞い?」

「違うの、私が病気なのよ。ほら、ここ。」

と言って自分の胸を指差した。


ちょっとドキッとしながらそこを触ってみる。


あ・・・。


確かにしこりの感触があった。

固くて、形があいまいで、動かない。
しかも3cm以上はありそうだし、痛みはないって言う。

けっこうまずいかも。



「お薬買わなきゃいけないんだけど、足りないの。400kshって言われて。」

思わずお財布見たけど、今日はあんまり持ってなくて100kshしかない。

「とりあえずこれ足しにして。」

と渡してはみたけど、これ、薬でどうにかなるもんではないだろう・・・。


もちろん私は医者じゃないし、一瞬触っただけで、ちゃんと検査した訳じゃないのではっきりした事は言えないんだけど。

後からだんだん不安になってきました。怖い。

明日、時間あったら会いに行ってみよう。




日本で超音波検査をしてて、健康診断でも時々癌は出てくるから、ホントに真剣にやらなきゃって思いながらいつもプローブを握るんだけど。

「目の前の人を、自分の大切だったらって思いなさい。」

って、師匠にいつも言われてた言葉を思い出すよ。
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by chura-harufu | 2011-01-11 02:53 | 病院
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