ケニアに恋して

フィールド

金曜日はフィールドへ出てきました。

今回は自分の活動ではなく、アイリーンの配属先にお願いして一緒に連れて行ってもらった。


アイリーンの配属先は病院の近くのNGO。

ケニアの他の地域はよく知らないのだけど、ナロクの場合、ここのNGOは日本からの援助で成り立っている。

けっこう大きい所だし、ネットや街角で広告を見かけた事のある人は多いはず。

http://www.worldvision.jp/index.html?link_id=head01


子供の支援とか、収入向上とか、HIV対策とか、幅広く活動してるらしくって、去年何度か一緒にお仕事させてもらった事もある。

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日本のスポンサーからのお手紙。
支援を受けている子供たちへと届けられる。



その中で前から興味があったのが、アンチFGM。

昔の日記でも書いた事あるけど、FGMはFemale Genital Mutilation、つまり女性器切除とか女子割礼とか言われるもの。


これについて考える時いつも暗い気持ちになる。
想像するだけで気が遠くなるし・・・。



以前参加したワークショップで言われた言葉、

「We are not cultural fighters」

って言うのがある。



Cultural Practice にはいい点、悪い点があるんだけど、それに直接対抗するのは難しい。

伝統文化の問題をただ「これはダメ」って押しつけても、改善するのは遠回りなのかな。

否定するだけで進めるのではなくて、受け入れつつ、そこからじわじわ攻めていくというか。

やっぱり情報と教育ですかね。



未だに自分に何ができるのか分からないけど、少しでも現状を知っておきたいし、そこから何ができるかなって考えてみたいなと思って、今回一緒に連れて行ってもらったんですけれど・・・。



場所は地方のプライマリースクール。
子供達相手のワークショップはほとんどマサイ語で進行。
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この教室に約200人の子供たちが!

結局、あんまり分からなかった~。


もっと勉強しよう。
せめてスピーチで上手くしゃべれるようになろう。



とりあえず、フィールドに出て、子供たちの顔を見て、広くて青い空の下、風を感じるのは気持ち良かったです。
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FGMとは関係ないんだけど、支援について話してると、「善意のお金」の流れ方が見えて複雑だったりもします。


ボランティアにも関わらず、求められる事の多いCHW(コミュニティ ヘルス ワーカー)達と、待遇のよいNGO職員の差を見ると、なんだかやるせなかったり。

この話をすると、どつぼにはまりそう。




色んなもの見て色んな事感じて、自分が何をしたいかな、できるかなって考える毎日でありたい。

実際に何もできなくても、今このケニアにいるうちに、この人達と同じ場所に立って、彼らの目線の先を知りたいんだ。

私が交われる点はあるだろうか。


最近グダグダな毎日が続いてる気がするけど、気合い入れ直さなきゃ~。


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青空と校舎
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by chura-harufu | 2011-02-27 03:52 | ケニア生活
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青年海外協力隊(エイズ対策)としてケニアでの生活をお伝えします
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