ケニアに恋して

ブルセラ症

光熱費やら家賃やらの支払いを済ませようとタウンに出たお昼休み。


道を歩いているとなんだか不審な気配が・・・。


振り返ると知らないおじさんが何かブツブツ言いながら棒を振り上げていて、今にも殴られそうになっている私!


えええ~~~~~~!!!!


一瞬パニック。


近くにいた顔見知りのインド人が、

「おい!何やってるんんだ!」

と追い払ってくれたからよかったけど、殴られてたら私、どうなってたの?


怖いよ~。何?あのフルスイングの構えは。


おかげでちょっと嫌な気分になりました。






職場では相変わらずデータ入力の毎日。
行方不明のファイルや記入不足のシートに悪戦苦闘しながらコツコツ進めています。


調子が乗ってきたので集中してやっていると、同僚のSankeiと見た事ない男性が入ってきて何やら話し始めた。

よくある事なのであんまり気にせず作業してると、


「abortion」とか「brucellosis」とか「specimen」って単語が耳に入ってきた。


ちゃんと内容は聞いてなかったけど、どうやらブルセラ症と流産の関係を調査するらしい。


興味があったので後で資料を読ませてもらおうと思ってたら、気付いたら資料がどっか持っていかれてて、Sankeiもいない。

あれ~?

明日もう一回聞いてみよう。



ブルセラ症と言うのは、牛・ヤギ・ブタなど、家畜から人へと感染する人獣共通感染症の一つです。

今の日本ではあまり聞かないけど、犬ではたまにいるのかな?


症状としては発熱、関節痛、筋肉痛、あと心内膜炎や精巣炎などを起こす。


動物だと、流産や不妊症の原因になるって教科書にも書いてあったけど、ヒトではどうだったっけな。



微生物学は勉強不足であんまり知らないんだけど、ケニアにいるとこんな風に、日本では見なくなった感染症について見聞きする機会が増えた。


マラリア、腸チフス、コレラ・・・。

HIVとは違ってくるけど、やっぱり気になります。


どんな病気かとか、検査方法は学校で習ってきたけど、実際にその検査を目にしたのはこっちにのラボが初めてだし。



日本でこんな感染症が発生した時何が怖いかって。

もう過去の病気だって医療従事者が思い込んでると、実際に目にしても診断出来ずに治療が遅れたりするんだよね。
他の病気と勘違いされたりして。
(コレラはさすがにすぐ気付きそうな気もするけど)


ありうる。



せっかくの機会なので、ケニアにいるうちに感染症についてもちゃんと勉強しておこうって思いました。

ちょうど仲良しのHiltonが腸チフスのレポート書くのに勉強してたので便乗しよう。




大した活動出来てる気はしないんだけど、勉強させてもらう事の方が断然多いんだろうなぁ。
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by chura-harufu | 2011-03-01 22:06 | 病院
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青年海外協力隊(エイズ対策)としてケニアでの生活をお伝えします
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