ケニアに恋して

カテゴリ:ケニア生活( 110 )

帰国

7月3日にケニアを出発して4日の夜、無事東京に到着しました。


日本はやっぱり暑い!
涼しくてからっとして、快適だったケニアがすでに恋しいです。


まあとにかく、これからは日本社会に復帰すべくがんばります。




帰国前後の慌ただしさを、ちょっとまとめて書いてみます。




6月27日
 マサイ・マラサファリから帰ってくる。
 なぜかそのままナイロビまで行ってそのまま日帰り。

6月28日
 仕事の引き継ぎと家の荷物まとめ。

6月29日
 午前中あいさつ回りと報告書のまとめ。
 午後、引っ越し。職場の人がわんさかやって来て、我が家の物をすべて持って行ってくれた。(あまりにすごくてあいりーんが写真撮影)
 その夜ナロク隊最後のカラオケ大会!のはずがまさかの停電。

6月30日
 荷物を持ってナイロビへ上京。
 たまたまナイロビに来ていた看護師のクリスティンと最後のお別れ。
 「ソーダ代にして」って、さりげなく500Kshを渡してくれた。
 提出書類を仕上げて全部まとめて送付。

7月1日
 大使館で借りていた道具を返却。
 帰国報告会と帰国手続き。(この時点でもまだ帰国後のスケジュール分からず)
 午後は荷物の郵送。
 夜は友達と夕食。

7月2日
 午前中、送りきれなかった残りの荷物を郵送。
 サロンにて髪を編む。(ナロクと比べて料金は倍以上、でも腕はやっぱりマギーが一番)
 夜はみんながバーベキューパーティを開いてくれた。
 同期プラスナロク隊からのメッセージ動画。
 コビーありがとう。でも私は村落ではありません。

7月3日
 いよいよ帰国の日。
 午前中ブラブラ買い物して、午後にJICA号のお迎え。
 同期4人がお見送りに来てくれました。
 アンも空港まで来てくれた。
 だがしかし、やっぱりそこはケニア人。出発時間に間に合わず。
 飛行機に乗る前に「着いたよ~、どこで会える? 」との電話。
 せっかくマサイのアクセサリーをつけて待ってたというのに。

7月4日
 日本に到着。
 暑さと時差ボケで体がだるい。
 久しぶりの電車にドキドキ。

7月5日~7日
 帰国後プログラムを受講。
 帰国手続きとか健康診断とか進路相談とか。
 大体1対1なので話も盛り上がって面白かった。
 帰国後のボランティアが受けられる奨学金制度も、私の場合「特別任短」という扱いなのでちゃんとそれも受けられるらしい。
 進学についても今考えてます。


なんだか全てがアッという間で、夢から覚めた気分です。
ケニアでの1年半は、色々あったけどほんとに楽しくて、自分も少しは成長できたのかな。

ちょっとリハビリも必要ですが、帰ってきたからには次に向けてがんばるよ。

でも今はちょこっと一休み。

さてさて、沖縄に帰ったらどんな感じかな。

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ドミにて。
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空港にて。アンからもらった額飾り。見せたかったな。
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乗り継ぎのドバイ空港。出発便の案内板。左は英語右はアラビア語なんだけど、アラビア語は右から読むんだよね。違い分かるかな?
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ナロクサッカー大会で書いてもらった寄せ書きと、同期の配属先(キスムミュージアム)で来客に書いてもらったメッセージノート。
広尾のJICA地球ひろばに預けました。



大好きなケニア、大好きなナロク。大好きなみんな。


Tutaonana tena!
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by chura-harufu | 2011-07-07 14:42 | ケニア生活

マサイマラ

サッカー大会の翌日。



急に行けなくなった人、急に行く事になった人、なぜかレアなメンバー7人でのユニークなサファリへ出発。



赴任してすぐの頃にアンとマサイ・マラへ行った事があったけど、それは散々な思い出で、ちゃんとサファリしたって感じじゃなかった。


ナロク隊としてはそれじゃまずい、と言う事で時間のない中一泊二日を企画しました。



迎えに来た車は、まさかのボクシー。


え~~?これでサファリ行くの?

聞いてみたら、現地まではこれで行って、キャンプに着いたらサファリカーに乗り換えるとの事。



不安になりながらもとりあえず出発。


音楽を聞きながら途中の道のりで動物探して、その時点でガゼルやキリンを発見してテンションアップアップ。


キャンプに到着して、思っていたより素敵な感じで更にテンションアップ。
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ちゃんとサファリカーも待っていたし。


ランチの後、いざゲームドライブへ。


出発してすぐにガゼルやイボイノシシやシマウマがたくさにて、その時点でけっこう興奮。


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キリンやゾウを見た後に、珍しいヒョウのいる木を発見。
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さて、どこにいるでしょう?


その後、ムカつくレンジャーに絡まれたけど、翌日ちゃんとそいつらは怒られてました。
ざま~みろ~。


夜は焚き火を囲んでスワヒリ語しりとり。
これがかなり盛り上がった。

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翌日のサファリではライオンのカップルを見て、ネイチャーウォークで木から歯ブラシを作って歯を磨き、マサイの村で一緒にダンス。
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一泊二日でかなり盛りだくさんの内容で大満足。
これで12,000Kshって安くない?

メンバーもよかったしホント楽しかった。


最後にいい思い出になりました~。

今家で一人になって、寂しいけど、またみんなと遊びたいなって思いました。
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by chura-harufu | 2011-06-28 10:26 | ケニア生活

産まれた!

サッカー大会の準備で連日パタパタしてたんだけど、ナロク隊でミーティング中にオサマからの電話。


「シュクリーンが病院にいるんだけど、状態が良くないらしくて、手術になるんだ。タクシーで迎えに行くから来てくれないか?」


その時点で忙しくて手が離せなくて、色々片付けてようやく病院のマタニティへ。


へその緒が首に絡んでしまって赤ちゃんが出てこれないらしい。

それで帝王切開をする事に。


「いきんじゃダメ!」

と看護婦さんがスワヒリ語と英語で声をかけるけど、ソマリア語しか話せないシュクリーン。

「あなた達、普段どうやってコミュニケーションとってるのよ!」


いつもは、ジェスチャーかオサマに通訳してもらってるんだよね。

妊娠も、もちろん出産の経験もない私は、日本語で声をかけながらシュクリーンの小さな背中をさすってあげる事しかできません。


手術室に入った後も、ソワソワしながら外でウロウロ。


しばらくして

「女の赤ちゃんよ!」

って言われた時にはものすご~くホッとした。

やっぱり、日本の病院とは違うし、不安だったから。


産まれたての赤ちゃんを抱っこさせてもらって、さすがに緊張したけど幸せな気分になりました。
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私がいるうちに産まれてよかった。

これから大きくなっていくこの子を見れないのが残念だけど、きっとママに似てかわいい女の子に育って行くんだろうね。




翌日、サッカー大会の準備の為に来ていた同期と病院に行って、シュクリーンの幸せそうな顔を見てまた幸せな気分になりました。
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あくびしてるのがかわいい
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産まれたての赤ちゃんは、黒人の子でもしろいんだよ





せっかく同期が来てくれたので、ナロクミュージアムや町をぶらぶら歩きました。
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パイナップル食べたり(10Ksh)
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ソーセージ食べたり(20Ksh)

こういう買い食いが楽しかったりするんです。
やっぱりケニア好きだよ。

帰国するの寂しいな~。
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by chura-harufu | 2011-06-28 08:50 | ケニア生活

ウォーキングサファリ

今日はまたナイロビです。


ナロクの家を出発する直前、オサマからの電話。


「マリエ、シュクリン(オサマの息子さんのお嫁さん)が産気づいたよ!会いに来てくれ。」


オサマが言うには私の名前を呼んでいるらしい。


シュクリンは英語もスワヒリ語もできなくて、ほとんどソマリア語しか話せません。
一緒にいる時はいつもオサマが通訳するか、なんとなく身振り手振りで意思疎通する感じ。

なんで私の名前を呼んでくれたのか分からないけど。


とりあえずオサマの家に訪ねて、シュクリンに会って励ましてきました。

まだ10代だし、初産だし、家族以外言葉が通じない環境だし、不安だろうなぁ。

今日はまだ産まれそうにない感じだったから明日連絡があるかもしれない。
ホントはお産に付き添ってあげたかったけど、ナイロビから健康な赤ちゃんが産まれる事を祈ってるからね!







話は変わって、タイトルのウォーキングサファリ。


ちょっと前の話になるけど、ナロクから車で2時間ほどのナイバシャにある、ヘルズゲート・ナショナルパーク。

同じ任地のさっちゃんと一緒に日帰りで行ってきました。

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名前の通り、「地獄の門」のような峡谷があるこのナショナルパークは、ケニアの中で唯一歩いてサファリができる場所。

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ロッククライミングもできるらしい。

今回私達は自転車でサファリをしました。
なので、サイクリングサファリ。

元々自転車は乗り慣れてなくて、ゲートに着くまでが緩い坂道になっててそこですでにくじけそうになった・・・^^;

でもゲートを越えて、昔川底だったという草原を風を受けて走るのは気持ちがいい。

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シマウマやバッファローやイボイノシシやダチョウを間近に見ながらのサイクリング。

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こんな近くにシマウマ
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正面から見るとこんな感じ。シマウマの顔、お面見たい

1時間ほど走った後、今度は歩いて渓谷の底へ。


映画の撮影にも使われたこの場所は、川の水に削られた土の壁が芸術的で不思議な空間。
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誰かの写真を見て一度は絶対来たいと思っていたんです。

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温泉もあって(入れないけど)、すごく楽しかった。

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一日弾丸ツアーで二人ともへとへとになったけど、楽しかったです。


ケニアに来るならここもお勧めの場所の一つ!

きっと楽しめると思います。
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by chura-harufu | 2011-06-19 08:29 | ケニア生活

これな~んだ

今日は久しぶりにオサマと夕ご飯を食べて、その後知り合いのソマリア人の家へ。

そこで見慣れないものを発見。

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石?焼き物?でできたつぼの様な物。

初めて見るけど。


「これ何?」


ソマリア語で言われて聞き取れなかったけど、暖房器具でした。


中に炭が入ってて、部屋をあったかくしてくれます。

模様も入っててなんだかおしゃれ~。



赤道直下でも、暖房器具は必要なんですよ。
暖炉のある家もあります。




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これはどっかで見たような・・・。


「あ!ダチョウの卵だ」


前にさっちゃんの家で見た事ある、ダチョウの卵。


固くて丈夫なダチョウの卵に、マサイビーズが施されている。


飾りとして部屋にぶら下がっていました。



なんだか珍しくていそいそと写真を撮ってみました。

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1年と3ヶ月半住んでるナロクでも、まだまだ新しい発見はいっぱいあるんだね。




長くいればそれだけ見えてくるものもあるし。


もうすぐお別れなのは寂しいけど、残り時間、一生懸命がんばるね。
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by chura-harufu | 2011-06-07 06:01 | ケニア生活

闇の子供たち

去年、 「闇の子供たち」という映画を観た事はその時の日記に書いたけど、あの時の気持ちを思い出しました。

映画の中で描写に関してはいくつか納得できない部分があったけど、人身売買と言うのは決して映画や小説の中だけの話ではなくて、現実に起きてる事なんだと実感させられた。



以下抜粋。

【ナイロビ共同】ナイジェリアからの報道によると、同国警察当局は2日までに、15~17歳の少女を院内に閉じ込め、出産させた赤ちゃんを第三者に売却していた疑いがある南東部アーバの病院を摘発、経営者を拘束するとともに、妊娠中の少女32人を保護した。

 フランス公共ラジオは「赤ちゃん工場」と報道。病院側は望まない妊娠をした少女を助けているだけだと主張している。

 警察当局によると、赤ちゃんは最高約52万円で、養子や呪術信仰用として売却されていたという。ナイジェリアの一部では、幸運を得ようとする呪術信仰の儀式で赤ちゃんを殺害することがあるとされる。

2011/06/02 20:26 【共同通信】





ケニアに派遣されて来るまで、「アフリカ」に対して曖昧な印象しかなかった私。

いくつ国がある事も知らず、ケニアのお隣の国との違いも知らなかった。

だから、ケニア人が日本人・中国人・韓国人の違いが分からないのも当たり前だと思う。



ケニア以外のアフリカは行った事がないのであまり知らないのだけど、ナイジェリアという国名は比較的よく耳にする。

テレビではナイジェリアのドラマが毎日のように放送されていて、私の友達や同僚も夢中。

「石油産出国で、進んだ国なんだよ。」

という話を聞く。

ただし、国としては裕福でも国民の生活はやはり貧富の差が激しいようだけど。


ナイジェリアの話でもう一つよく聞くのが「ウィッチドクター」。

ドラマの中にも時々登場する「ウィッチドクター」はナイジェリアでは有名なんだそうです。



ケニアでももちろん「ウィッチドクター」は存在する。、
別の日記にも書いたけど、ナイロビの病院の遺体安置所から、遺体の一部(目とか耳とか性器とか)が切り取られ盗まれたという事件
盗まれた体の一部は呪術用に売られていたという事だった。



「呪術信仰用として売却されていた」子供。

考えただけで胸が痛む。



この施設に閉じ込められてたという少女達がどういう経緯でそこに入り、どういう生活をして、赤ちゃんたちがその後どうなったのか、詳しく知らないけど想像してみるとどんどん悲しくなる。


こういう事を書いてると誤解されそうだけど、だからって「ナイジェリアは怖い国」とか「アフリカってやっぱりおかしい」とか、単純に思って欲しくはない。


内戦が続く国があったり、汚職、児童労働、少年兵、FGM、公衆衛生・・・、問題もたくさんあるけれど、アフリカの人達は毎日「不幸」って顔で生きてる訳じゃない。



友達に赤ちゃんが生まれたら、お洋服やお土産を持ってお祝いに行くアン。

私に会うたびに赤ちゃんの写真を見せて嬉しそうに自慢するエルビス。

「かわいいね」って言ったらニコニコと赤ちゃんを抱かせてくれたマサイ語しか話せない夫婦。


ちゃんと望まれて、大事にされる赤ちゃんだってたくさんいる。

っていうかそれがほとんどだって思うし。



子供たちは、お父さんやお母さんのと手伝いをして、下の子の面倒を見る、そんな姿がとても自然。


穴だらけのセーターを着て、鼻水をたらしながら走りまわっている子供たち。

私みたいな外国人の姿を見つけると、遠くからでも走ってきて、

「How are you?」

って、嬉しそうに手を振って話しかけてくる。

そのくせこっちから声をかけると照れて隠れちゃう。


めんどくさくなる時もあるけど、基本的にはやっぱり子供たちはかわいい。



「貧しい事」がイコール「不幸」ではないなって、ケニア人の生活とおおらかな笑顔を見ているといつも思う。



だから、「アフリカって怖い」なんてレッテルは貼らないで。


もちろん日本とは違うから、病気や犯罪に巻き込まれないように気をつけなきゃいけないけど、アフリカ人だって私たち日本人と一緒だから。



先進国、途上国、どっちにも闇の部分はある。

日本は人身売買に無縁な国じゃない。

というか、同期によると人身売買のない国なんてない。




「日本に生まれて良かった」って言ってるだけじゃなくて、ちゃんと向き合わなきゃいけない現実もあるよなって考えさせられる事件でした。
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by chura-harufu | 2011-06-03 04:18 | ケニア生活

サッカーボール

本日はケニアの祝日、Madaraka Day。

思い返せば去年の今日は、アンが警察に捕まって大騒ぎでした。

今となっては笑い話だし、なんだか懐かしい思い出です。



今年は何をしていたかと言うと、午後からナロク隊3人でサッカー大会に向けての会議をして、その後サッカー大会・予選を見に行きました。


普通に予選大会をするとお金がかかるので、お祝いに便乗した大会にして経費を浮かそうという作戦。


参加賞として渡すサッカーボールを持って会場となるナロク大学へ。


このボールは去年行われたワールドカップ関連のイベントとしてSONYがアフリカの子供たちへ寄付してくれたものです。

http://p.tl/EjDZ
http://p.tl/U2sD

サッカー大会の為にこの企画に応募して約半年、我が家で眠ったままだったボールがやっと役に立つ時が来た!

ホントはもっと早く配るべきだったんだろうけど、中々イベントが動かず今に至る・・・。

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ケニアでは、ちゃんとしたボールがなくてもスーパーの買い物袋や布切れで作ったオリジナルでを追いかけて、デコボコの地面を力いっぱい走る子供たちの姿をよく見かける。
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サッカーが人気なのが良く分かるし、元気に遊ぶ子供たちの姿を見るのは楽しい。


今回のイベントは基本的に子供よりユースが対象になるけど、これをきっかけにみんなで楽しめれば嬉しいなと思う。



なので、しばらく忙しいけどがんばるぞ。






昨日、アンと日本の話をした。


いつかアンが日本に遊びに来る事があればすごく嬉しいし、あちこち案内してあげたい。

でもアンは飛行機に乗った事もないし、空飛ぶなんて絶対外見れない!と言う。

乗り換えだって不安だし。


それで言ったセリフが、


「マタツで日本まで行けないかなぁ?」


かわいすぎる!


「ん~、マタツじゃ無理だね、日本にはマタツって走ってないんだよ。」


「え?なんでマタツがないの?」


と、しきりに不思議がっていました。
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by chura-harufu | 2011-06-02 04:30 | ケニア生活

魂の戻し方

最近スカイプで家族と話していて、妹の彼氏の話で爆笑した。


妹の彼氏はアメリカ人。

色々と日本語を教えてるらしいんだけど、


「マブヤーマブヤー」

とか

「クスケー」

とか、普通の日本人には分からないだろうに。



「マブヤー」または「マブイ」は魂の意味(地域によって違うけど、3つか7つくらいあるらしい)。


沖縄ではものすごく驚いた時にこの「マブヤー」と落とすと言われていて、落とすと病気になったり腑抜け状態になってしまう。


なので、びっくりした時には落とさないように、

「マブヤーマブヤーウーティクヨー(魂さん魂さん、追ってきてね~)」

と唱えるんだそう。

たまにそう言ってる人、聞きますね。



しかし、妹の彼氏はやっぱり外国人。

「マブヤー」って発音が上手くいかず、「マフィア―」って聞こえるらしい。


びっくりしたら手を仰いで

「マフィアーマフィアー」

と唱える外国人。


横で見てる人の方がびっくりね、きっと。



しかし見てみたい。

絶対面白い。


帰国したらきっとぜひ見に行かなければ。



それで魂を落とさなくて済むならよしです。



しかし落とした場合はどうするのか?



落し物は拾いに行かなきゃいけません。


落とした魂を拾う儀式、それを「マブイグミ」と言います。



そういえば、子供のころから昔話とかで「マブイグミ」の話を聞くけど、詳しくは知らない。


なのでちょっと調べてみたけど、やり方が色々あって良く分からなかった・・・。



昔聞いた事があるのは、確か落とした場所に行って、当人のお気に入りの服で魂捕まえて、その服を着せてあげるらしい。

魂を落とした場所はユタ(沖縄の巫女みたいな人)に占ってもらって、そこで拾ってくる。もしも場所が特定出来ない時は、トイレで行う。トイレの神様は力が強いので、どこからでも呼び寄せる事ができるそう。
なんか面白い。


後は、色々用意するのがあって、私には覚えきれません。


「まぶやーぐみ すぐとぅ まーんかいうてぃとーてぃん かにまーち まぶいぐみ しみてぃ くみそーれ」
ってセリフも、スラスラ言えないわ。



なので、私が魂落としたら、誰か拾ってきてください。お願いしま~す。
(まあ、元々自分の魂落としたら自分で拾いに行けるのか分からないけど)

ケニアで落としたら拾いに来るの大変そう。

それともトイレの神様の力とはそこまで届くほど強いのでしょうか。


とりあえず、驚いたら「マブヤーマブヤー」って言っときます。




そんな事考えてたら、「琉神マブヤー」を久しぶりに見たくなりました。


沖縄の言葉が懐かしー。
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by chura-harufu | 2011-05-31 05:37 | ケニア生活

営業のお仕事

今週の活動は、サッカー大会に向けての営業でした。


★訪問したところ★


★Ministry関係

 Ministry of Sports
 Ministry of Environment
 Ministry of Youth
 Ministry of Gender and Social service

★CACC(Constituency AIDS Control Committee:選挙区エイズ対策委員会)

★Town Council(町議会?)

★County Council(選挙区議会?)

★CBO(Community Based Organization)

★スーパーマーケット(NAIVAS)

★電話会社(safaricom)

★銀行数件

などなど。



一緒にイベントを企画している隊員と二人でそれぞれのオフィスを訪問。


予約もなしに突然行って、「マネージャーに会わせてください!」

なんて、飛び込み営業的な仕事を日本でした事ないけど、なんとなくケニアだから大丈夫って思えるのはなぜかしら。


「どうぞどうぞ、カリブ~。」

と、すぐに来客をもてなしてくれるケニア人の懐の深さのおかげでしょうか。


日本の営業さん達がどんな風にお仕事してるのか分からないけど、すごいなぁってつくづく思う。


そんな感じで訪問して、自己紹介から始め、イベント内容の説明。

興味を持ってくれるところがあれば反応の薄いところもあり、場所によってさまざまだけど、こうやって動く事で見えてくる物もあって、ケニアの新たな一面が見えた気がする。


こういう風に、

「これをやりたいからお金ください。」

って言ってくる人が多いからなのか、けっこう話が早いのがびっくりだったりして。


返事待ちのところも多いけど、

「じゃあ、このトロフィーはうちが出すよ。」

とか、

「テント代持つよ。」

とその場で言ってくれるオフィスもあって、

「来て良かったぁ!」

って感激です。



内容説明と交渉、リクエストフォームの作成は、英語力に自信のない私はほとんど頼りっぱなしだったので、もっともっと努力しなければって思いました。

ホント、すごいよ、あいりーん。

見習います。
もっとがんばります。



夜は以前旗を教えていたPrimary schoolの校長先生が迎えに来てくれて、彼女の家で夕食をごちそうになりました。

そこでまたイベントの説明をして、子供たちに何かしてもらえないか聞いてみると、すぐに調整を始めてくれました。

サッカーの試合だけでなく、ダンスや他のパフォーマンスも入れて、楽しいイベントになってくれるといいな。

ケニア人も日本人も、来た人みんなが楽しんでいってくれるような、そんなイベントになりますように。


残り約1ヶ月!がんばります!





ちなみに、おいしい夕食をいただきながらテレビを見ていると、ダイエット特集の番組をやっていました。

校長先生と一緒に、

「痩せなきゃね!」

って話になって、盛り上がりつつデザートをいただきました。



・・・。



コアリズム、やろうかな。





写真は一週間前のアンチFGMデーのイベントにて。
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知ってる限りのマサイ語であいさつしてみたり、日本語や歌を教えてみたり。
特にお手伝いはできませんでしたが、楽しかったです^^
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by chura-harufu | 2011-05-28 05:18 | ケニア生活

手紙が届いた

今日はまた機械が壊れてCD4採血ができず。

機械は州都のナクルにあるんだけど、これで壊れるの、今年3回目かな。

本当はうちの病院でも所有できたら一番いいんだけど・・・。

そういう話も以前あったのに、いつの間にかうやむやに。

どうもラボのスペースがなさ過ぎて、機械を置けないっていうのが原因らしい。
(ホントにそれだけなのかは疑問)


やっぱりスペースを作るためにも5Sだ!

なんて、なかなか難しいんです。

もっとあたしができる奴なら、劇的に変わるんだろうか。



午前中の仕事がなくなったので、その時間はPC作業をする事に。

家にPCを取りに戻るついでに、家賃の件で相談するため病院の会計室へ。


その途中、

「マリエ、手紙が届いてたよ」

って、事務の人に言われて受け取ると、他の郵便物に混ざって同期からのお手紙が。


わ~、すごく嬉しい。

彼女はミクロネシアの隊員で、海に囲まれた生活はサバンナのナロクとはまた全然違って楽しそう。
何より新鮮なお魚が食べれるのが羨ましい~。


帰って早速手紙を読むと、なんか笑えたり、うんうん、って共感したり、元気が出ました。

よし、私もがんばるぞ~!!


はるばる海を越えてやってきたお手紙。
無事に届いてくれてありがとう。

やっぱりお手紙っていいよね。
私もたくさん書こうっと。




最近タウンに行くと買い食いが習慣づいている。
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アンの店の近くにある、リズのフルーツセンター。
こういうお店がタウンではあちこちに。
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カットフルーツ(パイナップル・パパイヤ・アボカド・バナナ・マンゴー等)にフルーツジュースをかけていただきます。
(お気に入りはパッションジュース)

いつもは小さいサイズ(15ksh・約15円)を食べてるけど、今日は大きいの(30Ksh)を20Kshにおまけしてくれたのでこちらに挑戦。
お腹一杯です。
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by chura-harufu | 2011-05-25 01:59 | ケニア生活



青年海外協力隊(エイズ対策)としてケニアでの生活をお伝えします
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