ケニアに恋して

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週末の活動

土曜日は、仕事仲間のヒルトン、ワフラと共にSaleitaという地域に行ってきました。

ナロクと比べてかなり標高が高いらしく、太陽出てるのに凍えそうに寒い。

そしてめちゃくちゃダスティー。
(帰ってきて鏡を見たら顔が真っ黒でびっくりした。それで普通に歩いてたと思うと恥ずかしい。)


そこに行った目的は、前にも書いたサッカー大会。


地方での試合は今週から始まっているんです。
(かなり急に始まってしまったので、準備不足なのが残念です)


標高高いし、グラウンドは平らじゃないし、足場も悪そう。
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そんな中で元気に走り回ってる選手達ってタフよね。

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腹這いになって観戦する人々

試合の合間には皆に集まってもらって、HIVに関する健康教育。

こういうのが得意なヒルトンが一緒に来てくれて良かった。
(無給で、しかも交通費自腹なのに、ホントにありがとう)

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ワフラとヒルトン


HIVの感染経路、防ぎ方、自分のステータスを知っておく事の重要性など、基本的な事が今回のトピック。

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与えられた時間は短かったけど、みんなの関心をひくように上手に喋ってくれました。
見習わなくては。


ここでVCTも一緒にできたらもっと効果的だっただろうな。



もっとこういう活動の場を増やしたいです。



帰りはワフラが知り合いの家でポテトをもらいに行くと言ってちょっと寄り道。
(この地域はポテトの産地だそうです)

そこの家ですんごい量の食事をいただいて、3人でうっぷうっぷと、ダスティーなラフロードで帰ってきました。


かなり疲れたけど、楽しかったです。
また行きたいな。




そして日曜日は先週に引き続き旗の練習。
子供達はみんな素直に基礎練習から一生懸命やってくれるし、先生達もみんなで協力して旗作りや指導の補助をしてくれてます。

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ひたすら基礎練だけど、ちゃんと一生懸命。

最初は不安もあったけど、なんとかやっていけそうです。

しかし炎天下の2時間半はけっこう体力使いますね~。
明日もまた仕事。
がんばろうっと。

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ジャガランダの季節になって、町中に紫の花が満開です。
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by chura-harufu | 2010-09-27 01:29 | ケニア生活

ハーバリスト

今週は、いつもお世話になっている専門家の方に同行してNaro osuraという町に行ってきました。

Naro osuraはNarokから車で2時間くらいの町。



どっぷりマサイな感じです。

まだ電気が通っていなくて、宿泊先もランプだけ。

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やっとランプを自分で使えるようになりました。
(初めは火の付け方が分からなかった^^;)


初日着いたのは夕方6時ぐらい。

その日はマーケットデ―で市場が賑わっていました。
もうちょっと早く行くと面白かったかも。


夜は外に椅子を出して「サバンナ飲み」。

そこはタンザニアとの国境に近く、目の前に見える山を越えるともうタンザニアなんだとか。
吹きつける風は冷たいけど、 「タンザニアから吹いてくる風だよ。」と言われると、なんとなくロマンを感じます。

アフリカを南北に走るグレート・リフト・バレーの、その谷の中に位置する町。

なんだか壮大な気分になりますね。
(実際はただの酔っ払いですが)


その時飲みながら聞いた話。


1週間ほど前にナイロビの病院であったという事件。

病院の死体置き場のご遺体から、体の一部が何者かに切り取られていた、という。
ある者は耳と目、またある者は男性器、など。

初めは、「ネズミにかじられたのでは?」

などとも言われていたらしいけれど、実際には誰かが切り取っていた。


何のために?


なんと、それを魔術の道具として使うんですって!!

体の一部はけっこう高額で取引されて、魔術師に売るんだそうです。


なんておぞましい事件・・・。


売り買いしていた人は捕まったようですけど、信じられない話です。

そういう事ってあるんだね。怖い。



翌日は、朝からヘルスセンターへ。
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ちょっと話を聞いた後、また専門家の方と一緒に農家を回りました。
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真ん中の木は、サイザルバッグの材料になります。
根元の方は平ぺったくて大きな葉、そこからスーっと木が伸びて、上の方は全然違う植物みたい。
こんな風に上と下が違った顔した木があるからアフリカって面白い。


今回の目的の一つは、以前の日記にもちょっと書いたけど、「マサイの薬草」を調べたいという事。

村で代々ハーバリストをしているというお宅へ行ってきました。

その家のお父さんに薬草の事を教えてくれと頼むと、運んできてくれたのは木の枝の束。

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それを一つずつ、名前と効能を教えてくれました。

「薬草」だから「草」かと思っていたら実際には「木」です。
アカシアの仲間が多いみたい。

使い方はほとんど煎じて飲む、という感じ。


名前は全部マサイ語で教えてもらったので、今度学名と照らし合わせてみようと思います。

やっぱりこういうのって楽しい!

活動の合間に色々調べていけたらいいな。


マサイのはーバリストになれるかな~。


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山の中に入ると大きな木があって、ちょっとした癒しスポット。
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絵本に出来てきそうな家。
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川でお洗濯中。
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by chura-harufu | 2010-09-25 10:06 | ケニア生活

旗教室とサッカー大会

今日から、プライマリースクールで「旗」を教えています。

龍旗団ケニア支部です。


なんだか急に話がポンポンと決まってそういう事になりました。
きっかけは先日の間違い電話が元なんですがね。
(ワフラの紹介です。ちなみにワフラはユースセンターのスポーツオフィサー)


この学校はナロクでもお金持ちが通うところのようで、今まで見た中で一番しっかりしている感じです。

どこもきっちり片付いてるし、子供達はみんな礼儀正しい。

今日はとりあえずイントロダクションという事で、メンバーを決めた後2曲ほど演技を披露して、宿題を残してきました。

とりあえず英語は通じるのでやっていけそうです。


この教室を通して、色々子供達に伝えられたらいいな。

日本の事(特に沖縄だけど)とか、踊る楽しさとか、あと、できたら健康教育も。
プライマリーの子にも分かりやすいように、健康の事話せたらと思います。
今後の活動にも繋がるね。

一応毎週日曜日に通う事になりました。



帰り道、ワフラと来週からの事を話し合いました。

前から計画していたサッカー大会が動き出します。

ナロク県各地で活動しているユースグループを対象にサッカーの大会を開催して、それぞれの地区の代表が決まったらファイナルをタウンの近くで行います。

予選の時もそれぞれの会場に出向いて、健康教育とできたらVCTを行いたいんだけど、ファイナルは更に面白い事できたらいいね、って話しています。

日本人のチームにも参加してもらう予定だし、ついでにその会場でダンス大会とか大食い大会とか(これはワフラの案)も同時にできたらいいね~なんて。


IGAの一環として色々ブースを出すのも面白いかも。


まあ、まだまだ計画段階ですけど、うまくいくといいな~。


旗とサッカーで、来週から毎週末忙しくなりそうです。



久しぶりに旗(がなくてその辺の棒を使ったけど)を振ると、腕がだるい。
練習しなくちゃね。
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by chura-harufu | 2010-09-20 00:03 | ケニア生活

気になるお年頃

えのっちいわく、「妙齢の女子」な私。
(妙齢って、いくつまであてはまるかな?)

ここケニアは赤道直下なだけあって、いくら涼しくても(たまに寒いくらい)紫外線量は半端ない。

お肌へのダメージは気になります。
アロマを勉強するようになって、授業でも紫外線の話題はでるし、「紫外線は極力当たらないようにしましょうね」などと話していた私が今ではガンガンに浴びる毎日。

ちょっとため息。


それに環境の変化と年齢的な物なのか、ケニアに来る前後あたりから肌荒れがひどくなっていたのをけっこう気にしていたのです。

まいったねぇ。


そんな私に救世主。


先月の日記にも書いたハーバルクリニックで購入したデトックスのお茶。

お世辞にも美味しいとは言えないお味なのでずっとさぼっていたのですが、最近やっと飲み始めました。

そして数日経った現在。


明らかに肌が良くなってきている♡


やっぱり体の中から綺麗にする事って大切なんだね。

効能としては肝臓・腎臓・膵臓・脾臓のデトックスってあります。

ターメリック、ジンジャー、セントジョーンズワート、ダンデリオン等が含まれているらしい。

あ、って事はHIVで治療中の人は飲めないか。

でもやっぱウッチンは肝臓にいいんだね。

肝臓・腎臓は解毒・排出系の臓器だし、そこの機能を高めてあげる事でちゃんと体内の毒素が排出されるから、お肌にも良いのね。



お肌と臓器と心は三面鏡なんですよ。


あとは、バランスの良い食事と適度な運動、それと清潔に保つこと、かな。

「妙齢の女子」としては、活動以外にも色々頑張らなきゃいけない事たくさんなんです。
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by chura-harufu | 2010-09-17 05:41 | ケニア生活

Life goes on

月曜日の朝早く、アンから電話がありました。


「マリエ、今どこ?」

「え?まだ家だよ。仕事行く準備してるとこ。」

「あ、そうなんだ。今病院だから、いるかなって思ってかけたの。じゃあ、いいや。また後でね。」


というような会話。


その日の夕方お店に行ってみると、

「クリスの奥さんに赤ちゃんが生まれてね、それでお見舞いに行ってたんだよ。」

「へ~、そうだったんだ^^ じゃあ、その内赤ちゃんに会えるかな。」


という事になって、そして今日。


またいつものようにお店にいると、一人の女性客がやってきました。

「今の人、クリスのお姉さんなんだよ。」

「ああ、クリスってこの前赤ちゃんが生まれたって言ってたよね。」



「マリエ、ノー。」


「え?何?違うの?」


「赤ちゃん、死んじゃったんだよ。」



・・・・・・。


すぐには頭がついて行きませんでした。


日本でだって、お産には危険が伴うって知ってるし、この国では特に新生児の死亡率は高いんだって分かってるけど。


「分娩中にね、彼女気を失ったんだって。それで出産に時間かかって、その後の処置も遅かったとかで、状態が良くなかったの。」


それでもアンがお見舞いに行った時には赤ちゃんは元気に見えたらしい。


「お母さんの近くに寝かされてて、指をしゃぶってたよ。でも、彼女はあまり良くなくて、『赤ちゃんは?』って聞いた時、お腹を指して、『ここにいるよ、痛いよぉ』って言ってたの。状況が理解できてなかったみたい。」


その後、生まれてたった1日で赤ちゃんは亡くなって、母親はナイロビのケニヤッタ病院に転院したそうです。

でも赤ちゃんが亡くなった事は知らされていなくて、

『わたしの赤ちゃんはどこ?会いたいのに・・・。』

って言ってるらしい。


「悲しい話だね。クリス、かわいそうに。」

「うん、すごく泣いてた。病院が悪いんだよ。だから私は病院での出産が怖い。」


アンの話では、この病院のマタニティのレベルが低いという。
それで2人目のフェイスの時は自宅出産を選んだのだそう。

今まであまりマタニティには関わっていなくて、状況を把握していないので何とも言えないけど、ちょっと調べてみようと思った。



帰り道、先日のオサマとの会話を思い出した。


「僕は2年前に妻を亡くしたんだけど、すごく悲しくてたくさん泣いたよ。でもそうしてたって人生は止まらない。『Life goes on』でしょ。別れは悲しいけど、魂は神様の元に行って、またいつか会えるから。一つの命の終わりはまた新しい命に繋がるよ。メリーゴーラウンドみたいに、命は輪になってるんだから。」

来世の存在を信じるムスリムらしい考え方だけど、オサマの赤いひげと、青みがかった瞳を見ながら聞いてるとなんだかホッとするなって思った。



最近病院でも、患者さんの死を身近に感じる機会が多くて、通り過ぎて行く「命」が日常になってきている。

たった1日で死んでしまった、赤ちゃん。
残された人達の悲しみ。

それでも前に進まなくちゃいけないから、どこかでつながる「命」なら、それを信じていたいな。
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by chura-harufu | 2010-09-16 01:35 | ケニア生活

間違い電話

今日はナイロビから担当調整員の方が私の任地にやってきました。

私の活動状況を見るためです。


最近ほとんど任地を離れていたし、あんまり状況が動いてなかったのですが、
今回職場の人達も交えて色々話をする中で、今後の活動のヒントをたくさんもらう事ができました。

よし、やるぞ~!!


で、仕事が終わってアンの店へ。


お店に着いて、お茶飲み友達のオサマに電話。

オサマは、とってもリッチで素敵なおじさま。

アンの店でも良く会うし、町で私を見かけると、

「コンニチハ^^」

と声をかけてくれるようになって仲良くなりました。



ムスリムなので、ラマダン中はお茶を飲む事も出来なかったんだけど、ランチをごちそうするからと昨日電話があったのです。


でも結局今日は調整員と会う事になっていたので、ランチはできなくて、仕事が終わったから電話してみたという訳。



「今、ママシルビア(アンの事)の店にいるよ~。こっち来る?」

「え?どこだって?」

「どこって、いつもの店だよ、モスクの近くの。」

「あ~、分かった。今から行くよ。」


何か変なの。ま、いっか。


で、しばらくアンとおしゃべりしてると、今度は仕事仲間のワフラから着信。


「ハロー、ワフラ?」

「今まだ店?向かってるよ。」


・・・・・。



が~~~~~ん!!(―□―;)



オサマと思ってワフラにかけてた・・・(汗)


どうりで会話がかみ合わない訳だ。

しかも、ちゃんと店に来てくれた。

焦る私。


「どうしたの?」

とワフラ。

「いや~、あの、ソーダをおごるから、まぁ、飲んでってよ」


間違い電話ともいえず、わざわざ来てもらって申し訳ないったら。


でもせっかくなので、仕事の話などしてみました。

ちょうど今日調整員や他の職員との話で思った事とかやりたい事などを伝えると、それに対してまたアドバイスなどくれました。

うん、やりたい事とかやるべき事とか、色々見えてきた気がします。


間違い電話に気付いた時は、店の物を蹴っ飛ばしてしまうほどかなり焦ってたけど、まぁ、結果オーライです。
(そう思いたい)


一歩ずつ前に進んでいます。
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by chura-harufu | 2010-09-07 01:16 | ケニア生活

プレゼント

バカンスに行っている間に、日本からプレゼントが届いていました。

しかも2人から!

うれしい~♪


早速開けてみると、一つ目は以前もお手紙をくれた看護師さん^^
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駆血帯(採血の時腕を縛るやつ)がないって相談したら、たくさん送ってくれました。

それから福山さんが載った「ステラ」や龍馬グッズや髪飾りなど。

わ~い。

さっそく病院で使います。



そしてもう一つは、アロマ仲間から。

アロマトレーナーの試験で一緒になって、その後仲良くさせていただいている方です。
ケニアでブラブラしてる私と違って、バリバリ教室を運営してる素敵なアロマ講師です。

こちら↓↓↓

http://www.aroaroma.com/

届いたのは手作りのマルセイユ石鹸!

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病院に届いてたのを同僚に手渡されただけでお部屋中がいい香りで、幸せ~♡

癒しのバスタイムになりそうだわ。



日本から応援してくれる友達の存在ってすごくありがたい。

ちゃんと一生懸命がんばろうって、やる気が湧いてきます。


みんな、いつもありがとうございます。
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by chura-harufu | 2010-09-04 00:08 | ケニア生活

お掃除

じっとしていても汗ばむようなコーストから、長袖3枚着てても寒いナロクの町へ戻りました。

ワタムでの日々は別世界の出来事のようで、やっぱりケニアって広いんだなってつくづく実感します。




今週は久々に出勤していますが、ここ1ヶ月のデータをまとめてみたり、お掃除してみたりしています。

バカンスに出る前に、一応お掃除してきたつもりでしたが、戻ってみるとパワーアップしていました・・・。


ああ、なんて汚いのでしょう。


とりあえずぐちゃぐちゃになったコンドームの箱を整理して、日付順に並べてみました。

今までどうやら新しいのから使って、古いのは棚の上の方で埃かぶってる状態だったのです。

これではいけない。



それからいらないものはバンバン捨てて行きます。

壁のはがれかけて、読みにくいポスターも修正しよう。



大問題なのはやっぱりラボラトリー。

あまりにも埃まみれ。

ちょっと整理しようと部屋に入っただけで服が埃まみれになってしまいました(涙)

相変わらず期限切れの物で一杯だし、一人で片づけてたら、更に色んな物が運ばれてきてお手上げ状態です。


いつか、ピカピカになるといいんですが=3



こんなお掃除が苦手な私からしても、圧倒的にひどいと感じる職場です。


おかげで(?)反面教師となっているのか、自宅はなんとか綺麗な状態を保っています。


2年間の活動、「掃除」になりそうな気がします。



明日も朝からお掃除かな。
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by chura-harufu | 2010-09-03 00:30 | 病院



青年海外協力隊(エイズ対策)としてケニアでの生活をお伝えします
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