ケニアに恋して

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コースト旅行

イースター休暇を利用して、コースト地域へ旅にでました。

以前同期のみんなとコーストのワタムへ行った事はあるけど、今回はワタム以外にラム島へ行ってきました。
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ラム島は世界遺産にも登録されている、古い街並みが残る島。


ケニアに派遣される前に見た「クロスロード」という雑誌の表紙に写真が載っているのを見て、

「絶対に一度は行ってみたい!」

と思っていた場所です。


カラフルなブーゲンビリアに彩られた白壁の古い建物。

迷路のように複雑な狭い路地は、人がすれ違うのもやっとな幅で、この島では車はほとんどないそうです。

なので、交通手段は徒歩かロバ。

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私も初めてロバに乗せてもらいました。

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私は見れなかったけど、海にはラクダもいたみたい。
この子達っていつもスマイリーよね。
きっと自分が笑ってるの気付いてないよね?


それから、イースターシーズンだけあって、観光客がたくさん。


行きのバスで知り合った韓国人、その韓国人と同じ宿に泊っていたドイツ人。さらにみんなで食事に行って出会ったフィンランド人、スペイン人。
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ダウ船ツアーで更にメンバーが増え、イギリス人とカナダ人の女の子も一緒になってかなり賑やか。


色んな国の人達と、英語で会話ができるってすごいんだなって改めて思った。

もっと勉強しよう。



ラム島に三泊した後、今度はワタムへ。


ところがまさかのローシーズン。


前回来た時はイタリア人であふれ返っていたのに、がら~んとした雰囲気に。


イースターはみんな国へ帰っちゃうのでしょうか?


しかもここで熱を出し、お腹も壊し、ダウン。


あらら~。


それなりに楽しめたけど、ちょっと残念。



ラムの後はキリフィ、モンバサへ行きました。


先輩隊員や後輩隊員のお宅へ。

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予定ではもう一泊のつもりだったけど、体調の悪化を止められず、一足先にナイロビへ。


ここで初めてケニアの列車に乗りました。

寝台車っていうのも初めて乗った。


あつ~いコーストから標高が上がるにつれて涼しくなるのが実感できました。


途中、動物が見えたりキリマンジャロ山が見えたり。
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体調きつかったけど、中々楽しい旅になりました。


いっぱい遊んだから、次は活動もがんばろう。
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by chura-harufu | 2011-04-30 01:09 | ケニア生活

Children's Festival

週末は西の町、キスムでイベントがありました。


同期の配属先キスムミュージアムで開催された「Children's festival」。
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参加者に配られたしおり。イラストは同期隊員が描いたもの。


多くの隊員が集まり、かなり大きなイベントとなりました。



日本文化紹介、お絵かきコーナー、ゴミ拾い競争、「夢をかなえよう」などの体験型アクティビティ。
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隊員がそれぞれの活動として作っているアクセサリーやポーチや布ナプキンの販売コーナー。
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カンガ(ケニアの布)が使われた布ナプキン。かわいいし一揃い買っちゃた。


東日本大震災のコーナーでは、みんなからのメッセージの募集や、募金の為のTシャツ販売が行われていました。
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ステージもかなり盛り上がって、空手、相撲、ファッションショー。何よりも子供たちが興奮していたのはダンスパフォーマンスでした。


覗きに行った時にはものすごい状態になってた。



私自身は受付を手伝った後、日本文化紹介のコーナーで折り紙紹介をしました。


英語での説明だし、子供たちも初めての折り紙で、角を合わせて折るということから一苦労。

必死にこなしているうちに、あっという間に時間が経ってしまった。




午後はゴミ拾い競争のお手伝いをして、フィナーレでは人生初のよさこいを踊りました。


前日に振付を習っただけの即席チームだけど、けっこう踊れた気がします。



しかし翌日の筋肉痛はすさまじい。

階段を上り下りする度に太ももに響きます。


ちょっと踊っただけでこの状態なんだから、舞台であれだけ踊ってたふぅちゃんはすごいなって改めて思った。


鍛えればできるようになるもの?





今回はたくさんの隊員のそれぞれの特技が活かされてすごく面白いイベントだったと思います。


ダンスが得意な人、絵が得意な人、物を作るのが得意な人、カメラが得意な人、PCが得意な人。

色んな人がいるから面白い。


それが集まって一つのイベントになるんだから素敵だよね。


またこんなイベントに参加してみたいです。


今度は私も何か出店してみたいな。


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キスムミュージアムの大きな亀。
ワニのケージの上では小鳥が巣作り中。




しかし、旅の最後はクタクタでした。

筋肉痛に加えて、ニワトリと一緒に詰め込まれるギュウギュウのマタツに揺られての旅。


途中のキシィのステージではものすごい客引きに合いうき~ってなった。


約8時間かけて辿り着いた我が家は停電。
(それはさっきなんとか復活したけど)



明日はまた病院へ行くので、体力戻ってるといいな。
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by chura-harufu | 2011-04-17 23:36 | ケニア生活

宗教の話

最近、ホント毎日停電。
そんなに雨降ってる訳でもないのにな。

この時間になって復活してくれるので、まぁいいか。



ケニアに限らず世界中に派遣されてる隊員は、任国の人と宗教の話をする機会が多いのではないでしょうか。


私もケニアに来て何度この話になった事か。



今日のきっかけはTシャツでした。


お昼後、マンスリーミーティングの前にうちのカウンセラーズとおしゃべりしてると、カウンセラーの一人、キャロラインがTシャツの話を始めた。


現在ケニアの隊員数名で、Tシャツプロジェクトというのを立ちあげています。

被災地復興支援の募金活動の一環として、自分たちでデザインしたTシャツを販売、利益分を日本へ送るという企画。


募金も目的ではあるけど、そのTシャツを着る事で気持ちを一つにしようという考えだそうです。

私は特に職場では宣伝してなかったんだけど、キャロラインが別の人から聞いてきたらしい。
ちょっとびっくりした。



それで津波や原発の話になり、みんな

「お金あったら私もTシャツ買うね」

とか、

「買えなくても私達、祈ってるから」

って言ってくれた。


こちらの感覚ではあまり安いものではないので無理はしなくていいんだけど、そう言ってくれた事が嬉しかった。



その流れで話題が「祈り」についてへ。



「日本はクリスチャン少ないんでしょ?何に祈るの?」

と、ルーシー。

「マリエは何を信じてるの?」

と、キャシー。


さぁ、困った。

この手の質問はホントにしょっちゅうされます。


その度に説明が難しい。


幼稚園はカトリック系のとこに通ったし、教会にも何度も行ってる。

周りにクリスチャンの友人は多い。


それで最終的に信じるか?って言われると、

「う~~ん・・・。」

ってなってる訳です。


自分って何だろうって考えると、感覚的には仏教とか神道がやっぱ近い気がしてしまう。
と言っても、どっちにしろあんまりちゃんとは知らないんだけどさ。



「日本では、クリスチャンもいるけど、大体の人はsmall g(god)じゃないかな。big g(God)じゃなくて。」

つまり、一神教じゃなく多神教。


元々、八百万の神がいる国だし。

だから他の宗教が入ってきても割と柔軟に対応できるんじゃないかな。
今の日本、ケニアみたいに普段から神様、神様って言ってる人の方が少ないだろうけど。


初詣とかお盆とかシーミーとかするけど、クリスマスもやる。

節操無いって言う人もいるけど、それはそれでいいんじゃないかと最近は思ってる。

だって、一神教の、他を否定するような言い方って怖いんだもん。



「神様」って存在を信じてない訳じゃないんです。

むしろ世界の事とか、私たちの体とか、考えればあまりに不思議で、「大いなる存在」を感じずにいられない。


でもそれだけ大きな存在なら、私達人間が全て理解するのも難しいんでないかと。

だから分かりやすい形に翻訳されたのが宗教?




神様を信じるのはいいんだよ。

信じる事で心安らいだり、優しくなれたりするし。

実際、みんなが祈ってくれてる事が嬉しかったし。


ただ気になるのは間違った方向に行く場合もあるって事。

宗教が原因で戦争になったり、政治に絡んで悪用されたり。


何か困った事があったらすぐに、「祈れば神様が助けてくれる」って言うのもなんだか納得できない。

悪い事しても、「祈ったから許してもらえる」と思ってないか?って感じる事も。

なんか違う。



私が感じてるのは、どっちかって言うと自然そのものの様な、形にならないもの。

アニミズムなのかな。


全てのものを神様が与えてくれたから神様に感謝するっていうより、その恵みそのものに感謝する感覚。


それを伝えるのって難しいんだ。



「今日の私はパスター・キャシー。さぁ、なんでも質問して!」

とキャシーがクリスティアニティについてとかイスラム教の起源とか色々教えてはくれた。

もうちょっと勉強してみようかな。



宗教に関しては、この先も何度もこういう話題が続きそうです。







ちなみにその後のミーティングでは品質保証チームに入る事になりました。
参加したくて手を上げようか迷ってた時、

「マリエ、やってみない」

って言われて即決。


サービスの質の向上とかデータ管理とかやるみたいだけど、私としてはラボの環境改善に貢献できればいいなと思っています。
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by chura-harufu | 2011-04-13 22:45 | ケニア生活

ダンスナイト

今日はナロクでダンス大会の日。


町中にポスターも貼られてるし、さぞや立派な大会であろうとほのかに期待してみたけどまたしても・・・。


朝の10時に来てと言われたのでちゃんと行ってみたけど、やっぱり誰もいない。


まぁ、ねぇ。そんなもんだよね。


しばらく待ってみると、この辺ではあまり見ないようなおしゃれボーイズが登場。


音響とか運び込んで準備を始めた。

どうせすぐには始まらないだろうと、庭に座って読書しながら待つ事に。


やはりいっこうに始まらない。

「こりゃだめだ」と思って一度帰宅してランチを済ませて戻る。

それでも始まらない。


3時前の時点で始まってなかったので、結局そのまま帰ってきちゃいました~。


Hapa ni Kenya!!



だって、この後夜は別に予定入ってるんだもん。


結婚式に呼ばれてるんです。


ナロクに来て一度もマサイの結婚式に出席した事ないけど、ソマリア人の結婚式は2度目。



これ好きなんだ


ムスリムの衣装は普段から綺麗だなって思ってるけど、結婚式ではこれでもか!ってくらい着飾ってるので眺めてるだけでも圧巻。

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カラフルな布がキラキラに装飾されてて、熱帯魚か蝶々みたい。

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ソマリアの音楽も結構好きで、ヒラヒラと踊ってる姿がまたキレイ。

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後半になって踊りの輪に入れてもらって、一緒にヒラヒラ。


おばちゃんがバトル(?)を仕掛けてくるのでこちらも負けじと踊りまくる。


いや~楽しかった。


さすがに途中で帰ってきちゃったけど、宴は夜通し続くのでした。

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花嫁の先導の子供たち

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本日の主役二人

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エスコートしてくれたオサマとシュクリーン
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by chura-harufu | 2011-04-10 12:10 | ケニア生活

モバイルVCT

朝から続いていた停電からやっと復活。

暗い中PCも携帯も充電切れでどうしようかと思った。




昨日と今日は、ナロクの高校でサッカー大会がありました。

Safaricom(ケニアで一番大きな電話会社)がスポンサーになってるので、さぞや立派な大会であろうと思っていたけど、意外にしょぼかった。

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それでもせっかくのイベントなので便乗しようと思い、カウンターパートや上司に掛け合ってVCTを出す事になりました。


おかげで昨日は朝からパタパタ。

テントや車の手配の為に、あちこちのオフィスを行ったり来たり。


なんとか無事行けてホッとした。
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VCTの案内をテントに貼りつけてるところ。


受診者の数はそう多くはなかったけど、若い人とたちの声を聞けて良かったです。

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DJが率先してVCTの紹介をしてくれ、マイク片手にフィールドで

「自分のステータスを知ろう!」

と叫び、そのままVCTテントへ。

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自分の検査を実況中継してくれたのが面白くて、その後ちょっとVCTが賑わいました。



心残りなのは、現在全国的にコンドームが品薄状態で配布が出来なかった事。

結構欲しいって言われたんだよね。残念。

コンドームの事「CD」って言うの初めて聞いたわ。





6月にはまた私が主催するサッカー大会も企画中。

前回のよりパワーアップして楽しめるようにがんばろう。

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明日はダンス大会と結婚式。

久々に忙しい週末だ。


http://www.youtube.com/watch?v=uIBHuqeis3U

SafaricomのCMは、ケニアではお馴染み。
私も着うたに設定してる。

ケニア各地の風景が綺麗でかっこいい。
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by chura-harufu | 2011-04-09 04:48 | HIV/AIDS

洪水

雨季に入って潤っている任地ナロク。


でもちょっと降り過ぎみたい。



昨日の夕方帰宅して、窓から雨を眺めているとアンからの電話。


「マリエ!水がすごいよ!。車が沈んでるよ~。」

どうも興奮している。



アイリーンと他の隊員がナイロビからちょうど来てたので、ステージまで行ってみる事に。


家を出ると、すでにその時点でちょっといつもと違う。

前の通りに車がずらっと並んでる。

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メインロードまで進んでいくにつれて人だかり。



タウンは洪水になっていました。
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メインロードは川に姿を変えてる。



あちゃ~。



あんまり普段変化がない生活をしてるのできっとみんなワクワクしているのでしょう。

洪水になってる周りに人が集まって、携帯で写真を撮ったりしている。


でも 「水が来るぞ~」

と誰かが叫んだ瞬間、一気にみんなパニック。

私も腕を掴まれ泥まみれになりながら走らされた。
(後で腕を見ると青あざに・・・)


なんとか水の少ないところを探してステージまで行けました。

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この洪水で子供が流されて亡くなったらしい。

ニュースがテレビでも流されて、心配した同期隊員が電話をかけてきてくれました。


毎年洪水の被害はあるらしいけど、ちゃんと何か手は打っているのでしょうか?


洪水の原因もいくつかあるんだろうけど、森林伐採が進んで土地が水を蓄える力を失くしてるっていうのもあるようです。


環境教育も必要なんだろうな。





だからという訳じゃないけど、今日はアイリーンの職場のフィールドワークについて行って、植林をさせてもらいました。

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日本人3人、子供たちに囲まれながら、体力勝負。


途中の道で何度も車が泥道にはまって立ち往生したり。
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ハプニングはあったけど、中々いい経験だったと思います。




おまけ。


途中で寄った市場で。
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お茶かなと思ったら噛みタバコと鼻タバコ(?)でした。
なんか怖くて試せなかった。
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by chura-harufu | 2011-04-01 04:17 | ケニア生活



青年海外協力隊(エイズ対策)としてケニアでの生活をお伝えします
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